先輩「重要な仕事を任せたいが、体調不良が多くて任せられない」

どうも、しょうだいです。
今から数年前の話ですが、
その当時の先輩からこんな愚痴を聞きました。
「Aに重要な仕事を任せたいが、
その人は体調不良が多いせいで任せられないでいる」
その当時、僕はまだそのプロジェクトに参画してから
あまり長くなかったこともあり、ちょっと衝撃でした。
なぜなら、その先輩のいうAさんは僕より7歳ほど年上で、
僕から見たらバリバリにできる人だったからです。
先輩からしても優秀な人だと思っているからこそ
重要な仕事を任せたいと考えていたのだと思います。
その話があった数年後、
どうなったかと言いますと、
Aさんは変わらず月に少なくとも4回は体調不良で
休んだりリモートワークに切り替えたりして、
立ち位置は当時と変わらないまま、仕事をし続けています。
その一方で、
Aさんよりも2年ほど遅れて参画した僕は
今ではかなり重要な仕事を任されています。
これ、僕が優秀でAさんがダメとか全くないんです。
自慢したいわけでもなく、Aさんを蹴落としたいわけでもありません。
重要な話をしたいので、誤解されるかもしれませんが、
勇気をもってこの話を持ってくることにしました。
Aさんと僕の間で際立って違っていたのは、
「自分の健康に責任をもって行動していたか」
だと思っています。
もちろん、細かく見たら違う部分もあると思うし、
僕の方が若いのは事実なので、
少なからず若い人にチャンスをたくさん与えたいと思うのは、
もはや人間の性なので当然っちゃ当然です。
ちなみに、ここでいう「健康」とは
肉体的な健康もありますが、
精神的な健康も含んで話しています。
つまり、Aさんとは
生活習慣を決める軸も違っているし、
食べ物もまるで違っているし、
仕事への考え方がまるっきり違うのです。
それが良い悪いではないのですが、
より大きな成果を出したい!
休日もメリハリつけて楽しみたい!
慢性的な不調から脱却したい!
このあたりを全て叶えたいのであれば(強欲だけど叶えられます)、
僕はAさんのような考え方や行動はダメだと思いますね。
以前、Aさんと話している時、
「はよ仕事終わらせて家帰ってゲームしたい。
ゲームをするための生活費を稼ぐために仕事をしている。」
と言っていました。
僕からはこれ以上かける言葉はありませんでした。。
正直価値観が違いすぎました。
もちろん、働き方なんて人それぞれですし、
僕も自分のさらに好きなことのために働いているとも言えます。
でも、その手段である仕事は人生の1/3を占めるのです。
その1/3を楽しまないで、自分の好きなことをやっているときだけ
楽しむなんて人生全部で見たら面白くなくね?と思うのです。
自分の好きなことが終われば楽しくないことがやってくるってことですよね?
僕だったらその好きなことをしているときもその影が
頭の中をずっと居座っていると思います。
そんなの楽しくない。
それだったら、仕事の中で楽しさを見出し、
その楽しさを享受できるように動けばいい。
そうすれば、仕事の時間になっても苦しくないし、
仕事をやり遂げた日は祝杯を上げることもまた楽しみになります。
ことわざで
「好きこそものの上手なれ」
というのがありますが、
これがそのまま仕事にも当てはめることができます。
僕は仕事を楽しめるようにやってきたからこそ
今ありがたいことに重要な仕事を任されるようになったし、
プライベートもめちゃくちゃ充実しています。
で、脱線してしまっていたので戻すのですが、
仕事を楽しむためには心の「健康」が大切です。
心の「健康」ってなにかというと、
あらゆるものに対する考え方、
心が変化したときの対処法
この2つを身に着けている状態です。
この状態を満たしていると
仕事が楽しくなり、
仕事が楽しいので自然と上達し、
上達するから成果も上がり、
成果が上がるからプライベートも没頭でき、
仕事もプライベートも充実しているから毎日幸せになる。
そんな状態、最高じゃないですか?
生活のために仕事をすると割り切るのは
僕にはできないし、僕はそこまで精神力が強くないので、
仕事をいかに楽しむか?を考えてきました。
仕事を生活のためと割り切るのは、
これまで話してきた通りあまり成果を出せない考え方なので、
周りから中途半端で頼りがいのない人間にうつるのではないかと
僕は考えています。
頼られたらうれしいし、
自分って必要な人間なんだって自己認識できます。
ちなみに、これは科学的にも証明されていることで、
心の「健康」と身体の「健康」は繋がっています。
どちらも大事だし、僕が取り入れているのは
どちらも同時に叶えることのできる習慣なのですが、
どちらか一方を選べと言われたら
心の「健康」を先に選ぶかなと。
なぜなら心は行動選択の基準であり、
心なくしては何も行動できません。
だから、心を整え、身体への投資をします。
ただ、自身の健康への問題意識が少しでもあれば
先に身体の「健康」へ進めます。
人間は自身の問題を取り除きたいという本能が
古代から備わっており、そこには
最低限の心の「健康」があれば強烈な動力になってくれるのです。
だから、最終的な答えは「人による」なので、
あなたの心に聞いてみてください。
今この記事を読んでいるあなたはある程度
心の「健康」をお持ちの方なので、
いきなり身体の「健康」に向き合うのもありかなと。
順番はどうであれ、
最終的に目指したいゴールは
「心」と「身体」の健康
より高い生産性≒カッコよくて強い私
ですよね。
少なくとも僕はそうです。
だからこそ、健康に投資するし、
周りにどうみられるかなんて関係ない。
僕は今まで健康に投資してきてよかったし、
Aさんのような周りの人を見てきて、
自分にとっての正解はこっちだと自信をもって言えます。
これからも健康第一に生活するし、
毎日楽しく過ごすためにどうするか?を考えます。
その方がこの先の人生、
もっともっと楽しいと思うので!
食べ物・睡眠・仕事術すべてがつながる“体の設計図”を手に入れませんか?
僕は健康のために特別何かを摂るなどをすることなく、
365日慢性的な不調が一切ない毎日を過ごしています。
これは若いからそうなんでしょと言われるかもしれません。
それが一部影響していることは否定できない事実です。
しかし、僕自身大学生の頃が一番慢性的な不調を抱えていました。
時には小太りに、
時には家族に「ホンマに食べてる?!」
と心配されるほどゲッソリに。
他にも肌の粉吹きやニキビ、
コロコロうんちしかでない、
便秘、毎朝起きるのが辛いなどなど…。
今思い出すだけでも
決して戻りたくない不調に悩まされる毎日でした。
そんなたくさんの失敗をしていく中で気づいたことがあります。
それがノウハウばかり追い求めているから
自分が何をすればいいのかわからないということです。
つまり、自分のための”体の設計図”を持っていませんでした。
”体の設計図”を持つことで、
あらゆる健康情報の選別も容易になりましたし、
仕事の生産性がググンと上がりました。
実際に周りにも評価されるようになり、
「どんなことを気を付けているんですか?」
と自然と聞かれるまでになりました。
健康になるのはもちろん嬉しいですが、
人生の大半をかける仕事の時間をより充実し、
生産性がめちゃくちゃ高い状態で過ごせるのは
本当に幸せだなと感じています。
そんな健康・生産性の方向性を決める、
”体の設計図”を書くための材料を
小さな本にギュギュっとまとめました。
昔の僕だったら一番最初に知っておきたい情報を盛り込んでいます。
・毎朝だるい状態で起きて仕事している
・仕事中なぜか集中できない
・休日思いっきり遊べている気がしない
・どんな生活習慣をすれば体調がよくなるのかわからない
・毎日薬を飲んでごまかしている
こういった経験がある人は
10分もあればサクッと読めてしまうので、ぜひ読んでみてください。
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【体の設計図を手に入れると...】
・本質的・長期的に仕事の生産性を上げられる
・仕事でも休日でも毎日が楽しくなる
・健康にかけるお金が少なくなり、より自分にとって大切なものにお金を使えるようになる
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などなど、書き切れないくらいのメリットがあります。
その第一歩を電子書籍で、そしてさらにメルマガで話しています。

